LA留学パートナーズの上田です。
2月末から弊社のスタッフがロサンゼルスへ出張し、現在のロサンゼルスのレポートをもらいましたので共有いたします!
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空港からシャトルバスを利用し、予約していたレンタカーまで移動しました!
空港についてすぐに、外国人観光客が少なく、JALの機内でも殆ど乗客がいなかったことに気が付きました。
為替相場の変動や物価の上昇で観光客は皆無に近く、特に日本人を以前と比べて殆ど見かけなくなってしまっていました…。
レンタカーを借りて事務所へ向かっていたのですが、そこでも驚いたことが!
高速を走っている車が半分以上、電気自動車に変わっており、街なかで見る車が昔と大きく変わっていました!
特にロサンゼルスは時代の最先端を走っていて、電気自動車をはじめ、無人の販売店、AIロボットなど日本ではまだ実用化できていないものを見てくることができました!
一方で物価は5年前の私が住んでいたころより、全体的に15%ほど上がっており、ガソリン代は$1近く、レストランの食べ物も$5近く上がってていました。
ロサンゼルス中心街はホームレスの数も急上昇していて、以前では殆どホームレスがいなかったトーランスやガーデナ付近もかなり増えてきていて深刻な社会問題になっているようです。取引先いわく、コロナ中に給付金を配りすぎたことによって、第一次産業の労働の崩壊が一番の原因で、今ではファミレスなどで働いた方が楽に稼げるということで、元々農業や鉱業で働いていた人が戻ってこなくなってしまったようです。。。
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なかなか悲しいニュースではありますね。。。
日本でもコロナ以降大きく社会の在り方が変わってきてしまっている部分があると思います。
一方でスマホ決済などのテクノロジーの部分では大きな飛躍があったりと、大きな時代の変化のタイミングであったのは間違いありません。
私たちが当時感じた「留学」と、今の学生が感じる「留学」。
見る景色は違うかと思いますが、同じくかけがえのない体験ができるといいなと思います。
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